皐月賞、ダービーを制した二冠馬 ディープインパクト(牡 三歳 武豊騎手)が、今週末に行われる第66回の菊花賞で、無敗の三冠達成に挑戦する。
日本の競馬史上で、過去に無敗で三冠を達成したのは、皇帝 シンボリルドルフ (岡部幸雄 騎乗)ただ一頭。 達成すれば、実に21年ぶりの記録となる。
幸運にも皇帝 ルドルフの実際の走りは、何度も目にしている。 始めて見たパドックでは、調子落ちでは?と思うほど、大人しく細く見えたことも印象に残っている。
休養中のルドルフを千葉大栄町にあるシンボリ牧場にも見に行ったこともある。 一つ下の僚馬 シリウスシンボリ(ダービー馬)を従えて堂々たる風格を見せていた。
ラストランの有馬記念では、冬枯れの中山の直線をサメが泳ぐような加速で伸びて、一気に次代の王者 ミホシンザンを捨て去った。
早いもので、あれから21年が経つという。
日本競馬史上の不滅の大記録が再度達成されるのか、非常に興味深い。

幸いにして、ここ香港でも中継が見られるようなので、日曜日のレースをしっかりと見届けようと思っている。
菊花賞で怖いのは、ステイヤー血統の夏を越えた上がり馬。今日発表の伝馬表を見るかぎり、そういう馬も見当たらず、敵はまず居なそうだ。
無敗での三冠達成の可能性は、濃厚と見る。
菊花賞の後は、タイガースVSマリーンズの日本シリーズ第2戦の中継もあるという、国外に居るのが信じられないくらいだ。