基本中の基本、正面打ち一教から。
相手の打ち込んでくるタイミングで前へ出る。受ける手は下から摺り合わせるように受けることで、相手の重心を一気に浮かせることも可能となる。
踏み込み、返し、切り下ろし、入身、転換、さらには重心の取り方など、一教の動きが使われている技は、限りなく多い。 一教、入身投げ、四方投げ、基本の三型の動きができれば、全ての技ができると言われる理由は、そこにある。
回転投げは、前回のおさらい。 ポイントは回転の後の動き、引き手をできるだけ低くリードすることと、90度転換に近く足を引くことで、相手を崩すことが容易となる。 肩を極めて前へ踏み込んで表、相手後方へ踏み込んで転換して裏技。
回転の裁きから、大人は三教への動き。 捌いた後、相手の腕は三教の態勢にあるので、それを取るだけ。 相手正面へ踏み込んで相手を前方へ崩して表、手首を極めた腕と同じ側の足を同時に下方へ引き転換して裏技。
ジュニアのメンバーは、相手側面へ踏み込んで転換しての外回転投げの動きからの呼吸投げ。 ジュニア同士で稽古の後、大人に受けを取ってもらい存分に投げてもらった。

受けを取って息が上がった後は、呼吸を合わせながら四方投げの練り稽古。 重心を浮かせ、相手が力を使えない方向に導く。力を使わずに相手を崩すように下へ落す。 深く呼吸しながら、相手との位置関係を確認しながら動いてみた。
静の後は再度、動の稽古。 片手取りからの入身投げ。 腰の回転と掴まれている自分の手の親指を自分の中心に運ぶようにして、相手の手を切って入身。 転身して身体の向きを変えた後、大きく転換して入身投げ。 相手の頭を自分の肩へ運び、振り上げた腕を真下へ振り下ろす。 腕の振りはできるだけ大きく。 座技呼吸法で終了。