ダルエスサラーム郊外にあるティンガティンガ村に行き、カード収益金を、カード原画を描いたアーティスト達に手渡してきました。
タンザニアのポップアート、ティンガティンガのプロモートをする中で、私達潟oラカは、ティンガティンガ・カードプロジェクトも立ち上げています。
これは、「ポストカードやグリーティングカードの収益金の5%を、カードの原画を描いたアーチストたちに継続して還元していく」というものです。
(右:潟oラカ会長島岡強 左:ティンガティンガアーティスト:ムクラ氏)
みんな、忘れた頃にやってきたこのカード収益金の還元に、大喜び。
どうやら、カードを作成したとは聞いたものの、後日本当に収益金の還元があるという点については、半信半疑だったようです。
なんでも、今までにも欧米などで同じようにポストカードにされたことがあっても、カード原画の版権はおろか、収益金の還元もないままだったとか。
バラカのカードプロジェクトが続く限り、収益金の一部が自分たちの手に渡ると確認できて、とてもうれしそうでした。
もちろん、私達としても、絵を購入した後も、アーティストに、継続して収益金を還元できるこのカードプロジェクトを、これからも継続していきたいと思っています。
これまでに作成した
ティンガティンガ・ポストカードやグリーティングカードは、14種類。
これらのカードの中には、
今年の3月に急逝したムチサの描いたシャターニのカードもあるので、ムチサに渡すはずだった分は、一番仲が良かったマリキータから、ムチサの家族に渡してもらいました。
これからも、このポストカードの収益金が、少しでもムチサの遺族の支えになればと思います。
ところで、このカードの2段めの左から2枚目、水色のカードは、ムブカが大きなキャンパスに描いた青空とキリマンジャロとたくさんの動物たちの絵を元にして作りました。
今年の5月に、
名古屋で開催した「アフリカン現代アート〜第2回ティンガティンガ展 at ギャラリー余白@栄」にて、ティンガティンガアートでTシャツを作りたいという話が
「NPOプレママクラブ」さんから持ち上がり、バラカジャパンが御相談をお受けしていたのですが、そのTシャツができました!と、代表の石川裕子さんより、丁寧なお便り&お写真をいただきました。
プレママクラブは、認可保育園&学童施設&英語生活を体験できるプリスクールを展開する愛知県半田市にある子育て支援のNPO団体。
何十人もの子供さんを連れてピクニックなど野外活動に行く際に、プレママクラブだけのオリジナルTシャツで、しかも子供たちも大好きになるようなデザインにしたいといろいろ探しておられたところだったとか。

「子供たちは、イベントの後も、喜んで着てくれています」
ムブカにこの写真を見せて、お手紙の内容を伝えたところ、
「自分の描いた絵が、こういうかたちで、たくさんの人に喜んでもらえるのはとても嬉しいです」と言っていました。
もちろん、ムブカには、Tシャツに使用した絵の版権として、プレママクラブさんからの金一封を授与。
ムブカは、この日、ティンガティンガ・カードの収益金プラス、このプレママクラブさんからの金一封が入り、思いがけない副収入にほくほく顔☆
それでも、助け合いをモットーとするティンガティガ村の一員らしく、アーティスト全員に、おすそわけとして、ソーダを1本ずつ配っている姿がほほえましかったです。
そんなことも含めて、「NPOプレママクラブ」さんにお伝えしたいと思います。
☆今年は、
ティンガティンガ・クリスマスカードも作成中です。



ティンガティンガのクリスマスバージョンにも、ご期待下さい。
byバラカタンザニア 島岡由美子

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