先日,メインバッテリーとサブバッテリーをつなぐケーブルを2重にしました。もともとのものが5.5sq.でしたが,それに並列に12sq.のケーブルを新たに配線しました。その結果,メインからサブに最大50Aほど,サブからメインには68Aくらい流れるようになりました。
ここまではメデタシなんですが,副作用がありました。それはなぜかフューズボックスにセットされていた30Aのフューズが飛んだこと。同時多発的に冷蔵庫などに行っていた30Aフューズも飛びました(走行充電フューズが切れたので並列に接続されていた冷蔵庫のも切れました)。
その原因はセルモーターを回したときにサブから68Aもの電流が流れた所為でした。これは走行充電用リレーがイグニッションキーをオンにしたときにメイクするためです。この問題を回避するため,今回はメインバッテリーが設定した電圧(13.2Vにしました)より高くなったら走行充電リレーをメイクするようにしました。
回路図はこれです。この回路は以前軽トラで作った簡単キャンカーのために設計したものです。今はセカンドカーの走行充電用に使っています。コルドバンクス用には回路を若干変更しました。
改造点はリレーをバンクスについている走行充電用のリレーをそのまま使うためにC2298のエミッター側に入れたことと,C1815のベースにつけている電解コンデンサーの値を100μFにしたことです。コンデンサーは,エンジンを切ったときメインバッテリーの電圧が13.2V(設定を換えられます)を下回るまでの時間を稼ぐためのものです。軽トラのときは24Ahのバッテリーだったので33μFでよかったですが,コルドバンクスは100Ahなので約4倍にしてみました。時定数が短いとリレーがパチパチとしばらくの間オンオフを繰り返します。壊れることはないですがあまり気持ちよくはないです。設定電圧をもう少し高くしてもよいですね。
なお,トランジスタは手持ちのものを使っただけで,適当に選んで使えます。一番高価な部品であるリレーがすでに付いているものをそのまま使えたので,たぶん全体の価格は千円以下だと思います。市販品を買うと一万円以上かかるのでずいぶん安上がりでした。
とりあえずユニバーサル基板に作って絶縁のためビニルテープでぐるぐる巻きにして収めてみました。電圧の閾値は2つの10kΩの半固定抵抗値を変えることで換えられます。今のところ回路動作に不都合は出ていません。
走行充電リレーの右側でぶらっと放置されているコネクターはイグニッションがオンになると12Vがかかる線です。使わないので放置しています。持ち上げられている黒っぽいテープぐるぐる巻きが回路です。
これでセルモーターの恐怖から開放されました♪
p.s.なぜメインとサブの接続に使っている電線にフューズが入っているのに更にフューズボックスに30Aのフューズがはいっているのでしょう?意味が無いものと考えて今は短絡してあります。
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