07年05月23日午後14時〜15時半迄 某病院主催の健康講座「メタポリック症候群」を患者会の会員は受講しました。
この時期は、全国各市町村の健康診査の季節ですよね。厚生労働省の方針で、従来型健診は今年が最後となります。来年(平成20年度)からは「特定検診」制度(市町村などの保険者に対し「特定検診、特定保険指導実施計画」の作成と実施を義務付け)が導入されます。
労働安全衛生法で義務づけられている職場健診に対して、メタボリック・シンドロームの指標となる腹囲測定が義務づけられることになった。
日本人の死因=第2位は心臓病、第3位は脳血管疾患。
この2つの多くは動脈硬化が原因。
写真=院長から「血管壁の構造と動脈硬化」説明
死の4重奏=動脈硬化の原因となる生活習慣病の主なものには、高血圧症・高脂血症・糖尿病・肥満があります。喫煙を加えて死の5重奏とも言う。
内臓脂肪肥満型に加え、高血圧・高脂血症・高血糖など2項目以上が複合しているのを「メタポリック症候群」といいます。
「メタポリック症候群」を予防・改善するには?
肥満解消の鍵=食事と運動
肥満の原因が過食と運動不足にある。肥満の人は、消費エネルギーより摂取エネルギーが多い為です。
肥満の種類
内臓脂肪型(りんご型肥満は中年男性に多く動脈硬化の危険が深い)と皮下脂肪型(洋梨型肥満は女性に多い)
全国各市町村の健康診査で、内臓脂肪チェック検診(ファットスキャン)は個人負担となってますが自治体で格差がある様です。我が居住地区では4500円の相場です。
食事=正しい食習慣に改めること。
正しい食習慣のポイント=一日30食品をとるために食品の数え方は?
つまり、一日の食事で食べた食品数の合計です。
上手に摂取するポイント
Point1=6つの基本食品群からもれなく組み合わせる。
Point2=毎食に主食(5群)+主菜(1,2群)+副菜(3,4群)を揃える。
Point3=出来るだけ手作り料理を心がける。
Point4=一日三食、朝食を充実させ食品数を増やす。
留意点
・食事は腹八分目
・減塩で高血圧と胃がんを予防(食塩は一日10g以下)
・脂肪を減らして心臓病を予防
運動療法
運動で脂肪を燃やして筋肉体質化を目指しましょう。
高血圧・高脂血症・高血糖の改善
運動の効用
運動を続けると死亡率が低下することが判明してます。
一週間の活動量が500Kcalの人は、25000Kcalの人と比べると死亡率は2倍の開きがある。目安は一日1万歩
運動上の注意
メディカルチェック=既往症・持病の人はドクターと相談しながら行うこと。簡便チェックはパソコンを使いインターネットで調べる。
<例>健康のポータルサイト 〜まずは健康診断チェックから始めてみよう!
健康ライフを記録できる健康管理サービス【カラダカラ:ノート】
たかやんが無料サイトに加入し毎日のトレーニングの記録も公開中
http://www.karadakara.com/note/circle/top_21.html
過激・急激な運動は禁物です。
軽めから徐々に強くすること。適度な有酸素運動が健康に一番ベストです。
<参考>
■NHK教育テレビ『趣味悠々』のテキスト『増田明美のウォーキング&ジョギング入門』(関東地区木曜日夜10時放映)
■2007/5/6 「5/6 健康ジョギング教室」 健康21
http://sky.ap.teacup.com/abe107/157.html
★編集後記★
以上、受講資料から重要部分のみピックアップして今迄掲載していた情報も追加して纏めました。
「生活習慣病」や「メタポリック症候群」等に関しては、多くの人達がBlogで綴っていらっしゃいますので詳細は、今後コメントやトラックバック及びリンク集でご紹介したいと思ってます。