2週続けて雨の週末だったため、久しぶりに第3で思い切り飛ばす事ができた。
朝7時に相澤さんが迎えにくる。当初それぞれの車に荷を積んで行く予定だったが、無理すればなんとか相澤さんのイプサムに乗りそうだ。
それに第3までしっかり1時間かかる道のりを2人でしゃべりながら行けるのは、退屈しないで大いに助かる。
シャトル、スカディのヘリ2機を積んだイプサムは、決して広いスペースを残してるわけではないので、ニューポール17がおとなしく収まってくれるか
心配であった。2人で知恵を絞りなんとかヘリ2機、GP飛行機1機、電動飛行機1機、現地製作予定のEP機キット1箱、工具類に補助具等びっしりではあるがなんとか詰め込むことに成功!
「これで、急ブレーキをかけたら・・」と思わず心配しないではいられない・・。
案の定、出発してすぐに全く左右を確認せず道を横切るおばあちゃんに遭遇!恐らく免許取立てだったら轢いていたであろう事態を急ブレーキで回避。
しかし、荷は大きく前方に寄ってくる。「バキッ!」とか嫌な音はしてないので、恐らく破損はないであろう。ホッと胸をなでおろす・・。
第3付近に近づくと、なんと霧の発生で視界がかなり悪い。ろすけさんはこれをいいことに、「FLYBOYS」のN-17登場シーンを再現し撮影して大喜びだ。
「参ったな・・」と思わず、「これはイイ!!」と発想を転換するのが、彼のいいところだ。出来上がった写真は映画を彷彿させるなかなかの出来。
久しぶりに集まった仲間の機体を見学しているうちに霧もどうやら晴れてきた。さあ、思い切り飛ばそう!!・・・とその前に、ろすけさんから相澤さんに嫁いだ発泡EP機の零戦の
組立てを最初に済ませよう。持参した半田ごてで、電源ケーブルを加工。受信機を搭載すれば、もう完成。舵の調整、CG合わせを完了したところで
早速のテスト飛行。11月に入り芝の伸びも鈍ってるお陰で、発泡機でも問題なく滑走離陸ができる。上空でトリムを合わせ、水平飛行での安定を目指す。
2セルのリポで十分飛ばせるなかなかイイ機体が完成した。3Sだとかなり暴れん坊になる可能性は"大"だな・・。
ラダー機のペリカンしか持っていなかった相澤さんにとっては、これはエルロン練習にもってこいの機体だ。相澤さんもかなり気に入った様子。
ギヤのアームがピアノ線のみであるため、どうしても芝では足を取られ前のめりで着陸してしまうが、ギヤの付け根の主翼に負担が行かないようにするためにもこのままがベストだと思う。
グランドの土の上とかなら問題なく、しっかり走って着陸できると思う。
カンちゃんは、ブログで報告していた「クリップド・ウイング・カブ」のEP機を07エンジンに換装して仕上げた機体を初披露!これがまた良く飛ぶ!!
しかもエンジンが良く回る!小さなパープルカラーのヘッドを冠したサンダータイガーのこの07エンジンは、排気量こそ小さいが機構はOSの10や15エンジンと同じでしっかりキャブレターの
開き具合を調整してスロットルをコントロールする。燃料タンクも50ccのものをおごってもらったカブは、元気いっぱいに第3の空を駆け回っていた。
このエンジンを使えばスパン800クラスの小型GP機を自作することが可能になる!これは、いいものを見せてもらったと思った。
小型だけど、音もそれほど気になるような甲高いものではなく、十分に許容できるレベル。これは、ホントにいい。またまた製作意欲が沸々と・・(^^)v
ぢょにゐさんも持参のGP機を次々と飛ばし始める。TATSUさんもスッチーレーサーやかっとびバルサ機の調整に余念がない。
yousunさんは、相変わらずのマイペース。鎌ちゃんとろすけさんは、モグラ改動力なしグライダーをEPカブで牽引してのフライト準備に熱中しているようだ。
飛ばしたくてウズウズしていた、ニューポール17の準備に取り掛かる。カンちゃん指摘のエキパイの改修は済んでいない。・・・けど前回何とか無事飛んでることを自信に、このままでのテスト飛行
を慣行することにした。
プラグをヒートして、スターターをあてるといとも簡単に始動する。スロットルをいじってFULLハイでの回りを確認。・・・悪くない。
小春日和の直射日光を浴びて、ほどほどに温まった気体は、ご機嫌のようだ。安定しているうちに1発飛ばしてみよう!!
芝に取られることもなく、いたって元気に走り出した機体は、滑走5mぐらいでスッと地上を離れる。高度を取りたいが慌てることはない。
じっくり、じっくりと機速が乗るのを待って、旋回に移る。若干トリムが変わってしまったようで、前回同様、頭上げがでている。
十分な高度を取ったところで、トリムをあわせる。エレベータはかなり上がっていたようだ。エルロンも左の傾きが強い。
エンジンが調子いいのが救いで、各トリムを水平飛行のニュートラルポジションに合わせると、N-17は従順そのものの素晴らしい飛びを見せてくれた。
周回飛行で十分に楽しい。スケール機は、やっぱりイイ!!「FLYBOYS」が第3飛行場で再現されてる。(←ちょっと言いすぎ??)
前回着陸速度が速く、またエンジンは絞りすぎてエンストを起こし滑空着陸となったN-17であったが、今回はかなりいいようだ。
車輪が、良く回り走ってテールを地面に押し付けての着陸ができた。
やはりこのクラスの機体は、第3のような芝地には楽だ。着陸してからも地上滑走が可能で、立ち位置のはるか彼方に下ろしてしまったにも関わらず、
滑走させながら足元まで戻すことができる。これは、何とも言えない楽しさがある。理想は、エンジンを始動させた場所から滑走開始位置まで地上を走らせ
て位置につき、離陸。散々飛び回って綺麗に着陸し操縦者の足元まで、自走してくる!!・・・これが理想的だと思うのは私だけでしょうか?
思い思いに久しぶりの晴天を満喫し、高い秋の空をお気に入りの機体たちが飛びまわって・・・いやー久しぶりに堪能した。
